シニア・ミッドシニア・グランドシニア選手権

COMPETITION

競技の条件についてローカルルール競技の条件注意事項
競技の条件について

場所:青森ロイヤルゴルフクラブ
使用ティ・・・・・シニア(ミッド)白ティ・グランドシニアゴールドティ
60歳~64歳の部
65歳~69歳の部
70歳~  の部
標記競技は日本ゴルフ協会発行のゴルフ規則と、このローカルルールと競技の条件を適用する。
別途規定されている場合、または適用規則が明示されている場合を除き、ローカルルールまたは競技の条件の違反ストロークプレーでは2打の罰とする。

ローカルルール
  1. アウトオブバンズ(規則27)
    アウトオブバンズは白杭で定める。
  2. ウォーターハザード(ラテラル・ウォーターハザードを含む)(規則26)
    (a) ラテラル・ウォーターハザードは赤杭または赤線をもってその限界を標示する。
    (b) 線と杭が併用されている場合は線がその限界を標示する。線と杭が併用されている場合は線がその限界を標示する。
    (c) No6のホールにおいて球がラテラル・ウォーターハザードに入った場合は1罰打を加えた上、指定ドロップ区域に球をドロップすることができる。
  3. 異常なグラウンド状態(規則25)
    修理地は青杭を立て、白線をもってその限界とする。
  4. 障害物(規則24)
    (a) 排水溝(カートレールU字溝も含む)は動かせない障害物とする。
    (b) 動かせない障害物に近接している他の動かせない障害物は一体の障害物とみなす。
    (c) 動かせない障害物に白線で繋がれた区域はその障害物の一部とみなす。
    (d) 人口の表面をもつ道路及びカート道は障害物とする。
  5. 黒縞入りの黄色杭
    黒縞入りの黄杭は使用しない。
  6. 距離計測機器
    プレーヤーは距離計測機器の使用によって距離の情報を得ることができる。正規のラウンド中にプレーヤーのプレーに影響する可能性のある他の条件(標高変化、風速など)を計測するために距離計測機器を使用した場合、プレーヤーは規則14-3の違反となる。
競技の条件
  1. 委員会の裁定
    委員会は競技の条件を修正する権限を有しすべての事柄について、この委員会の裁定は最終である。
  2. クラブと球の規格
    (a) 適合ドライバーヘッドリスト(付属規則(B)1a)を適用する。
    (b) 公認球リスト(付属規則Ⅰ(B)1b)を適用する。
  3. プレーのペース(規則6-7注2)
    適用する競技においては別途通知する。
  4. 険悪な気象状況によるプレーの中断(規則6-8b)
    付属規則Ⅰ(B)4を適用する通報は以下の通り。
    プレーの即時中断:1回の長いサイレン
    プレーの中断:短いサイレンの繰り返し
    プレーの再開:1回の長いサイレン
    注:険悪な気象状況による中断中は委員会が開放と宣言するまで、すべての練習施設は閉鎖となる。閉鎖されている施設で練習しているプレーヤーは参加を取り消されることがある。
  5. 練習
    (a) ラウンド前やラウンド前の練習(規則7-1注)ストロークプレーでは、規則7-1の規定が適用となる。この条件の違反の罰は競技失格。
    注:コースの境界内の認められたすべての練習区域は競技のいかなる日にもプレーヤーが練習することができる。
    (b) ホールとホールの間での練習禁止(規則7-1注)『付属規則Ⅰ(B)5b』(ゴルフ規則181参照)
  6. キャディー(規則6-4注)
    正規のラウンド中、プレーヤーが委員会によって指定された者以外をキャディーとして使用することを禁止する。この条件の違反の罰は『ゴルフ規則付Ⅰ(B)2』を適用する。(ゴルフ規則179ページ参照)    *なお、プレー形式は共用のキャディーとなります。
  7. スコアカードの提出
    アマチュア競技(各本選予選競技)において提出エリア方式を採用する。(2016-2017 ゴルフ規則裁定集118ページ6-6c/1参照)
  8. タイの決定
    18ホールを終わり、1位がタイの場合は、即日委員の指定するホールにおいてサドンデス方式によるプレーオフを行い、優勝者を決定する。順位がタイの場合はマッチングスコアカード方式により決定する。
  9. 競技終了時点
    本選競技においては競技委員長の成績表がなされた時点をもってその競技は終了したものとみなす。
注意事項
  1. 競技の条件やローカルルールに追加、変更のあるときはクラブハウス内に掲示して告知する。
  2. 委員会は競技中を含めいつでも、出場に相応しくないと判断したプレーヤーの参加資格を取り消すことができる。
  3. 委員会は規則33-7に基づきエチケットの重大な違反があったプレーヤーを競技失格とすることができる。
  4. プレーの進行に留意し、先行組との間隔を不当にあけないように注意する。不当な遅延についてはペナルティを課すことがある。
  5. コース内での携帯電話の使用を禁止する(電源切断)。
  6. グリーンに著しく損傷を与えるシューズの使用を禁止する。